まどほむ百合百合日記☆2
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「ほむらと付き合うぐらいなら、まどかと付き合うわ」
まどか「私はほむらちゃん一筋だもん」
ほむら「ふふ、ありがとう、まどか」
仁美「キマシタワー言えない…ですって…まどほむでは言えたかもしれませんけど…」
まどか「どうしたの?仁美ちゃん」
仁美「いえ、なんでもありません。お二人の関係に茶々を入れて申し訳ないですわ」
まどか「気にしなくていいよ〜」
ほむら「ええ。まどか以外なんてあり得ないもの」
まあ、そんなこんなで時間を潰して。5、6限も無事に終えたんだよ。
問題はここから。放課後、マミさんのお家で作戦会議を開いたんだよね。みんな真剣にやってて、私はちょっと邪魔っぽかったから、飲み物用意したりしてたんだよ。
いつもは魔女狩りに連れて行って貰えるんだけど、今日の敵は強いらしくて、連れて行って貰えなかったな…。危険だからって分かってはいるんだけど、ちょっと寂しかった…。
それから、魔女狩りが終わってすぐにほむらちゃんから電話が来て、凄く嬉しかった♪
もう、あとは寝るまで話してたっていうぐらいしか、覚えてないや。
今日も一日楽しかったよ。ほむらちゃん、お疲れ様♪
まどかより
ーーーーーー
11月11日(ロッキーの日)
雨というより嵐
まどか、ありがとう。毎回思うのだけど、あまり自分を粗末にしないでね。
作戦会議の時に邪魔だなんて、私だけじゃなく、みんなも思ってないはずよ。あなたもちゃんとした私達の仲間なんだから。
それと、しばらく魔女狩りには連れて行けないと思うわ。私が必ず守るとは言いたいのだけど、生憎と遠距離タイプだから、盾になってやれないのよね。
まあ、現代兵器で戦ってる時よりずっとましかもしれないけど。
今日は学校では特にイベントは無かったわね。
なら、まどかも気になるでしょうし、魔女狩りについて少しあったこととか書こうかしら。
杏子「………なるほどねぇ。その推論はあってるか?キュウべぇ」
キュウべぇ「一理としてはあるかもしれないね。だけど、本質としては少し誤差があるようだよ」
ほむら「そうなの。なら、なんでこんなに魔女が強くなってきたのか、教えて貰えないかしら?」
キュウべぇ「これも、ボクの推論でしかないけど、ワルプルギスという絶望の象徴を打ち砕いた君たちは、いわば希望の象徴と言えるだろう。希望が打ち勝ち、絶望の象徴は抹消した。こうなると、希望というプラスから絶望というマイナスになる要因がいなくなる。その差分を埋めるための絶望が今の魔女へとかかっているんだよ」
ほむら「なるほど。つまり、私達が魔女狩りを続ければ続けるほどに相手も強くなっていくのね」
キュウべぇ「ボクの考えだと、そうなるね。でも、安心するといい。魔女になる際には魔法少女が絶望
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