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まどほむ百合百合日記☆
まどほむ百合百合日記☆2
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11月10日
天気 雨のち雨または曇りなんちゃって☆

私とほむらちゃんが残す二人の思い出として、交換日記を付けています。
今日は生憎の雨でした。でも、ほむらちゃんと一緒だと鬱陶しいなぁと思う雨もなんとなく嬉しく感じてしまいます。これが恋なんでしょうか?私にはまだ理解ができません。

ほむらちゃんと一緒にいれば、何もしなくても楽しくて、嬉しい。
こんなことを交換日記で付けるのはおかしいかもしれないけど、口で言うのはちょっと恥ずかしいかな。
でも、ほむらちゃんももっと私を頼って欲しいな〜。

おっと、今日あったことを書かないと。

今日はこんなことがあったよね♪

まどか「朝から雨かぁ〜、まあ降水確率80〜90%だったし、仕方ないか…」

今日もまた朝早くに来てしまいました。それも昨日よりずっと早く、待ち合わせから30分も早く来ちゃったんだよ。
さすがのほむらちゃんもこんなに早く来ることは無いだろうと思ってたんだよ。
それに、ほむらちゃんはどうも雨が苦手っぽいんだよね。
たしかに、私も晴れよりは雨が苦手だけどね。
それから5分ぐらい経った時かな。まさかのほむらちゃんが来たんだよね。

ほむら「まどか…早過ぎないかしら?」

まどか「えへへ、私もちょっと思ったけどね。でも、ほむらちゃんに会いたい気持ちの方が雨より強かったんだよ!」

ほむら「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。私もまどかに会いたかったのよ」

まどか「えへへ、やっぱり私の彼女さんは優しくてカッコイイね♪」

ほむら「そうね、私の彼女も優しくて、思いやりに溢れていて…………ブツブツ」

まどか「ほむらちゃん、凄く愛してくれて嬉しいけど、ちょっと内容が多すぎるよ」

ほむら「そうかしら?」

ほむらちゃんて、ドヤ顔とかしないけど、その代わりに髪をファサってやるんだよね。分かりやすいけど、他じゃ伝わりにくいね。

ほむら「さやか達が来るまでまだ20分ぐらいあるのね。ここにいるのもなんだし、近くで雨宿りでもしましょうか」

まどか「賛成〜」

近くに屋根付きのバス停があるんだよね。さすがに時間が早くてあんまり人いなかったね。
それでも、あんまりイチャイチャできなかったから、ちょっと寂しかったな。

それから、さやかちゃん達とも合流して、みんなで学校に行ったよ。相変わらずほむらちゃんはさやかちゃんをからかって遊んでたけど。

1限が数学で、2限が英語。3限に体育で、4限に国語をやったね。気付いたらお昼休みになってたから、結構得した気分だったな〜。
お昼はさすがに屋上使えなくて、クラスで食べてたよ。

ほむら「ほむ…」

まどか「?」

いつも通りに私、ほむらちゃん、さやかちゃん、仁美ちゃんの四人だ
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