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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
ゲートオブバビロン?
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イヤーよりも危険であると言えるのだ。



ソウヤ説明中……






「なるほどー」

「お前絶対分かってないだろ……」

「そ、そんなことないよ!
つまり、外に出なければ良いんだよね?」

焦りながら弁解を図るなのはだが、明らかに理解できていないことをもの語っている。

「そろそろ行こうか?」

「そうだな……んじゃ、言ってくるけど……出るなよ」

「「「は〜い♪」」」

こいつら……







ユウジ、ソウヤ移動中







一応到着したのたが、既に討伐出来ているようで全プレイヤーが地べたに疲労困憊ですわりこんでいた。

ーーー瞬間、キリトがヒースクリフに斬りかかった。

「……バレテーラ」

「……団長……どういうことですか?」

信じられない、と言うかのようにプレイヤーの視線が集中する。

「なぜ解ったのか……これは聞かないことにしよう。
だが、やはり君にも褒美は与えなくてはな?」

「…………『も』 ?」

「あぁ、キリト君、君よりも一週間ほど前に私の正体を見破った者達がいてね…」

「誰だ………」

「俺らだよ…キリト」

「ユウジ!?ソウヤ!?」

キリトは俺とソウヤに気が付いて振り替える。

「悪かったな、参加できなくて…
それで?キリトへの褒美は何になるんだ?」

俺はヒースクリフに向き直り、問いかけてみた。

「ふむ、元々私の正体は95層を突破した時点で明かし、100層で君達を待つつもりだった。
だからこうしよう。
キリト君、今ここで私と戦う権利を与えよう。
勿論、君が勝てば即座にゲームはクリアされ、現実の世界へと帰ることが出来る。
どうかな?」

「キリト君ダメだよ!」

「…………………分かった」

「なら、俺とソウヤの権利も着けさせて貰おうかね?」

キリトが立ち上がり、ヒースクリフの前にたった処で話に入った。

「良いだろう。
何を望むのかね?」

「保険だ」

「は?」

保険の言葉に硬直した空気が流れた。

「…僕達は今まで散々言われ続けてきたよね…
チーターだの、茅場の回し者だの…
いい加減楽になりたい訳だよ」

「つまりはだ、保険ってのはキリトを信用していないわけではないが
76層から99層までのボスをひたすら倒す為に勝ち抜きさせろって事だ。
無論、俺ら二人でな。
あぁ、気にしなくても良い、気に入らないやつが無謀と言える条件に突っ込んでいくだけだからな。
厄介払いが出来る上に、気に止める奴だっていない。
尚且つボスを一体位なら倒さずにすむかもしれないんだから…
一石二鳥ってやつだろ?」

俺とソウヤの
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