38部分:37:クリスマス会in八坂家
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ありがとう、面白そうだよ」
「喜んで貰えれば、こっちも嬉しいな」
お互いほほえみあい。
「んで、クロノとエイミィさん」
「まて良彦、二人一緒なのか?」
「問題でも?」
「あるにきま「ありがとうね、良彦君」ちょ、エイミィ」
エイミィに差し出すのは、ペアカップ、ベタなことに向きを揃えておくと柄がつながる物だ。
「今度クロノ君の部屋に置いておかないとね」
「まて、なんで」
「まぁまぁ、今でも私のカップとかあるしいいじゃない」
「ぐっ…判った」
まぁ、クロノが敷かれているのを確認し。
「俺からは、以上っと」
皆へのプレゼントを終える。
そして他の皆もそれぞれプレゼントをわたしていくのだが…良彦の前に置かれたのは、トレーニングマシーン一式。
皆がまとめてそのセットにしたらしい。
「お前ら、俺をなんだt「修行バカ(全員)」はい、言い返せません」
言い切る前に返され、あえなく撃沈。
この後、ケーキを切り分け、ヴィータが張り切って作ったアイスなども振舞われた、暖房が入って居る上にこの人数、アイスを食べても寒くなることはなかった。
時間が過ぎ、皆が帰っていく…会場の片付けは皆で大体は済んでいるので、そのあとはゆっくりだ。
翌日、細かい片付け…食器を棚に戻したり掃除等…をしていると、今日も休みをとっているヴィータがやってくる。
「良彦手伝い来たぞ」
「ん、サンキュな…つっても後掃除位だけどな」
「なら、そっちは任せとけ、おめえはまた朝ランニングしてきたんだろ?」
「サボると体が鈍るきがしてな」
「今日は完全休養なんだから、シャワーでも浴びて着替えてこいよ、その間に終わっから」
「んじゃ、そうするわ」
良彦は部屋を出て、ヴィータは掃除を開始する。
しばらくして、掃除も終わった頃、部屋着になった良彦が戻ってくる。
「ふぅ、さっぱりした」
「ほれ、いつものでいいよな」
出されるのはスポーツドリンク。
「おう、あんがとな…な、ヴィータ」
「あんだよ?」
「ほれ」
ぽいっと投げ渡すのは、小さな小袋。
「これは?」
「クリスマスプレゼントだ、あんな雰囲気の中じゃ渡せなくてな」
「ふーん、開けていいか?」
「ま、いいぞ…あんま期待するなよ」
中から取り出されるのは、待機状態のアイゼンとゼピュロスの右手部分らしき物がクロスした髪留め。
どこか歪な感じがする、こんな限定的なものは売ってないだろう事から、手作りらしい。
「…あんがと、な…なぁ、良彦」
「んぁ?」
「付
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