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蘇生してチート手に入れたのに執事になりました
海は青いし、大きいな
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助クン〜。どうなのよ〜」

宏助の方にくっついていた腕が宏助の胸の方へ動いたとき・・・・

「おい・・それはやめッ・・・・・!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

「・・・・・(ゾクッ)!」

宏助の背後からとてつもないオーラが漂ってくる。

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

「・・・・ッ!麗・・・はなせば・・分かるッ!」

・・・真の場合は、もう後ろを見ずとも、もうひとつの巨大なオーラに必死に弁明していた。

「・・・宏助君?どうしたのですか?随分うれしそうでしたけど・・?」

「真?なんだったの?今の?」

「明さん、僕はしっかり抵抗したのデスよ。別にウレシソウになんて・・・ハハハ・・ハハハ」

「麗。俺も抵抗していたんだ。わるいのは全てアイツラでなぁ・・・」

いつの間にか女性陣は消えている。既にオーラを察知した時点で消えていたようだ。

あちらでキャハキャハ言っている彼女らに宏助と真は毒気を抜かれる。

勿論、目の前にいる二人にも・・毒気と言うより魂を抜かれそうだが・・・









小一時間後・・・・・

「フンッ!」

ドスッ!

「なっ!お前ココはスイカではないぞッ!」

「いや〜。スイカ(真の頭)が割れると思ったんだけどな〜(訳・チッ!もうすぐで頭カチ割れたところを避けやがって!)」

「お前・・・最初から皆の意見を聞かずに、俺の方にだけ向かってきただろう!」

「なんのことかな?」

「・・・ッ!今度は俺の番だな(訳・そっちがその気なら貴様のスイカも割ってやろう!)」

「じゃあ、目隠しして、ぐるぐる回れよ〜。オラッ!」

ヒュン!

「なッ!お前、俺の身体をそんなに回してッ!ておいぃいいいい!」

グルグルグルグルグル!

「こうなったらヤケクソだッ!おらぁ!」

ヒュン!

「ちょっ!お前棒を投げて・・・・グハァッ!」

ドカッ!

「二人共〜!スイカ割ってくださ〜い!」

「お嬢様、こちらでスイカを切り分けました」

「よっしゃあ!割れたぞ!スイカ!」

「ばかいえ。俺のお陰だ」

「SPたちがスイカを勝手に割りましたよ」

「そうですか!じゃあ食べましょう!」

「「俺たち放置かい!」」









「くぅ〜。くるなぁ〜」

キィ〜ん

「うまい・・・・」

キィ〜ん

「おいしいですねぇ〜」

キィ〜ん

「日本の夏はやっぱりこれですね!」

キィ〜ん

シャクシャクシャクシャク

「まさかここでカキ氷が売っているとは!」

「そうだな、驚きだな。ところで宏助、アレ、ナンだ?(ヒョイッ)

「アレかぁ〜。とても
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