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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ―そして、僕の伝説―
第四十九話
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が纏っていた忍者を彷彿とさせる服装…ではなく、しいなのような『忍者』というより、『くの一』を彷彿とさせる服装だった。
以前の『朱雀の衣』とは違い、肌の露出面は少ない筈なのに…着ている事で『頑張って大人びている』という感じを醸し出しており…こういうのはなんだが…可愛い差もありながら、どことなく大人っぽ(エロ)かった。
メリアも初めての違う服に珍しく恥ずかしがっており、こういうのは惚気っぽいけど……今のところもう、ハンパないくらい可愛い。


これもどういう事か分からずニアタに聞くと、どうにも『レディアント』が着用した彼女に一番適した服装をチョイスしたとかなんとか。
まぁ確かに見た感じ…以前の『朱雀の衣』に比べて動きやすそうだけど。


「……ぅぅー…なんだか…恥ずかしい…」


「あはは…大丈夫だよ、メリア。可愛い可愛い」



「……レディアントって…本当、不思議ね」


「……いいなー、メリア…」


俯いたまま僕の後ろに隠れるメリアに、僕はとりあえず落ち着かせようと頭を撫でる。
そんな僕達を見て苦笑を浮かべるアンジュと、僕達を羨ましそうに見るカノンノ。


……色々あったけど……僕達は無事、『レディアント』を入手する事が出来た。




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