暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ―そして、僕の伝説―
第四十九話
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
意志が分かったのか僕に向けて二本の刀を構える。

さぁ…僕も本気で行くよっ!




「ハアァアァァァアっ!」



『…………!』


僕とレディアントは同時に地を蹴ると僕は星晶剣を、レディアントは刀を同時に奮う。


「散沙雨っ!」


『…………!』


星晶剣と刀が交わった瞬間、僕は木刀で連続突きを放つ。レディアントはそれを一歩退いて避けると、二本の刀を僕に振り落としてくる。


「なんの……ライトニング・シェルっ!」


『…………!』



刀が振り落とされる瞬間、僕は紫色の膜を張って攻撃を防ぐ。
レディアントは振り落とした刀をライトニング・シェルで防がれ、驚いた様子を見せる。






その隙を見逃さないっ!


「このまま…吹っ飛べ、獅子戦吼っ!」


『…………!?』


此方に驚いたままのレディアントに向け一気に踏み込むと、僕は星晶剣と木刀を前に突き出す勢いで、獅子の頭を模した闘気を放つ。
レディアントはそれを受け、後方に吹き飛ぶ。



「此処から…決めるっ!行こう、ヴォルトっ!」


「――準備は出来てます!行きましょう、共にっ!」


吹き飛んだレディアントを見て、僕は決めるべく限界突破《オーバーリミッツ》を発動すると、自分の隣にヴォルトを出す。
今から使う技は、ヴォルトだけに任せる技ではなく…『僕もヴォルトと共に戦う』と、自分なりに決めた技だ。

僕はヴォルトに、自分の木刀を渡すと僕は星晶剣を、ヴォルトは木刀を構え同時に地を蹴りレディアントに接近する。


「はあぁぁぁぁっ!」


「えぇぇぇいっ!」


『…………!?』


レディアントに接近した直後、僕とヴォルトは同時に前に踏み込みレディアントを斬り、その斬り込んだ位置から電撃がレディアントを襲う。
だけどまだまだっ!


「まだまだ行くよ、ヴォルトっ!」


「無論です、主っ!」


僕の言葉にヴォルトが頷いたのを見ると、僕とヴォルトの攻撃に怯んだままのレディアントに向け、更に僕らは連続して切りかかる。


一閃、一閃、一閃、一閃と…!

レディアントは僕とヴォルトの連続斬りを受け、その身体を雷撃に蹂躙されていく。
その様子に僕とヴォルトは星晶剣と木刀をレディアントに向け、一気に踏み込むっ!


「トドメだ、レディアントっ!」


「これが私達の雷の舞ですっ!」


「「――双雷乱舞っ!」」


『……!?!?!?!?』


踏み込みから言い、僕とヴォルトはレディアントに向け最後の斬り込みを入れる。
レディアントは斬られた様々な位置から電撃で蹂躙され、そし
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ