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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ―そして、僕の伝説―
第四十九話
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意志が分かったのか僕に向けて二本の刀を構える。
さぁ…僕も本気で行くよっ!
「ハアァアァァァアっ!」
『…………!』
僕とレディアントは同時に地を蹴ると僕は星晶剣を、レディアントは刀を同時に奮う。
「散沙雨っ!」
『…………!』
星晶剣と刀が交わった瞬間、僕は木刀で連続突きを放つ。レディアントはそれを一歩退いて避けると、二本の刀を僕に振り落としてくる。
「なんの……ライトニング・シェルっ!」
『…………!』
刀が振り落とされる瞬間、僕は紫色の膜を張って攻撃を防ぐ。
レディアントは振り落とした刀をライトニング・シェルで防がれ、驚いた様子を見せる。
その隙を見逃さないっ!
「このまま…吹っ飛べ、獅子戦吼っ!」
『…………!?』
此方に驚いたままのレディアントに向け一気に踏み込むと、僕は星晶剣と木刀を前に突き出す勢いで、獅子の頭を模した闘気を放つ。
レディアントはそれを受け、後方に吹き飛ぶ。
「此処から…決めるっ!行こう、ヴォルトっ!」
「――準備は出来てます!行きましょう、共にっ!」
吹き飛んだレディアントを見て、僕は決めるべく限界突破《オーバーリミッツ》を発動すると、自分の隣にヴォルトを出す。
今から使う技は、ヴォルトだけに任せる技ではなく…『僕もヴォルトと共に戦う』と、自分なりに決めた技だ。
僕はヴォルトに、自分の木刀を渡すと僕は星晶剣を、ヴォルトは木刀を構え同時に地を蹴りレディアントに接近する。
「はあぁぁぁぁっ!」
「えぇぇぇいっ!」
『…………!?』
レディアントに接近した直後、僕とヴォルトは同時に前に踏み込みレディアントを斬り、その斬り込んだ位置から電撃がレディアントを襲う。
だけどまだまだっ!
「まだまだ行くよ、ヴォルトっ!」
「無論です、主っ!」
僕の言葉にヴォルトが頷いたのを見ると、僕とヴォルトの攻撃に怯んだままのレディアントに向け、更に僕らは連続して切りかかる。
一閃、一閃、一閃、一閃と…!
レディアントは僕とヴォルトの連続斬りを受け、その身体を雷撃に蹂躙されていく。
その様子に僕とヴォルトは星晶剣と木刀をレディアントに向け、一気に踏み込むっ!
「トドメだ、レディアントっ!」
「これが私達の雷の舞ですっ!」
「「――双雷乱舞っ!」」
『……!?!?!?!?』
踏み込みから言い、僕とヴォルトはレディアントに向け最後の斬り込みを入れる。
レディアントは斬られた様々な位置から電撃で蹂躙され、そし
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