37部分:36:衝撃(笑)の事実
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よ、そっちは了解だ…5人て、はやて、なのは、フェイト、アリサ、すずかの5人か?」
「あぁ、今年もクリスマス会があるからな、買っておかねーと、仕事して金は少し余裕あるしな」
「ふーん…そっか、まぁいいや、んじゃはやてのから見ようぜ」
そういうと、目的地だったミッドのデパートに到着する。
「少しは何か考えてんのか?」
「はやてには、料理道具とかいいんじゃないかと思ってるんだが、洒落の効いたのがあると良いな」
「ま、妥当か、つか13歳だしちょっとしたアクセサリーとかでもいいんじゃねーのか?」
「んー、それも考えたが、全員お揃いじゃ手抜きだし、別々じゃなんか違う意味がありそうじゃね?」
「それもそうか、んじゃキッチングッズ売り場だな」
すたすたと歩く二人、青と赤のふたりは、端から見ればどうみえるのか…。
キッチングッズ売り場へと足を踏み入れる。
「お、良彦これとか良いんじゃねーの?」
ヴィータが指し示すのはアイスクリームメーカー。
「いや、ヴィータが食いたいからだろ、それ…相変わらずアイスには目の色変えるな」
「いいじゃねーか、好きなんだから」
「つか、お前が家で作るっていってちっちゃいのだけど去年かったろ!」
「家のとはやての所じゃ別だろ、んじゃおめえは何がいいと思うんだよ」
「そうだな…この中華鍋とかどうだ?」
「業務用の本格派じゃねーか、それ、はやてが料理屋でもひらくのかよ!」
「んだよ、じゃぁ、このパン焼き器とか?」
「地球で似たようなの買ってたぞ」
「なら…」
延々とこんなやりとりをしつつ、結局買ったのは幾つか揃いの茶碗、はやてだけじゃなく守護騎士とリインフォース二人の分あわせてである。
家族を大事にしているはやてなら、こういうのが良いだろうと、落ち着いたのだ。
で、次に向かったのはおもちゃ売り場。
「なぁ、良彦なんでおもちゃ売り場なんだ?」
「んぁ、あぁ、なのはがぬいぐるみとか好きでな、毎年送ってるんだよ」
「そうなのか、”管理局の白い悪魔”が、ねー」
「さて、この…デフォルメされた、白い人のむいぐるみとかよくね?」
商品名が不屈のえーすおぶえーす…どうみてもなのはをモデルにしている、手にはレイジングハートらしきつえも持ってるし。
「それはいいな、良彦にしてはナイス判断だ」
「だろ、してはってのは気になるが、これなら受けも取れる」
そういって、なのはは一発オーケー。
次に向かうのは、写真関連の商品が置いてある場所。
「さて、フェイトだけど…フォトフレームにするかなと思うんだよな」
「なんでだ?
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