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鉄槌と清風
36部分:35:守るための強さを
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だが、おそらくほど一緒だろう、ただ…」

 「ただ、なんですか?」

 「体がちゃんと出来る前は使わない方が良い、負担が大きいんだ」

 「そうですか、でも…修行は付けて貰えますか?」

 「そうだね…同じ感じの技っぽいし、おかしな癖をつけるよりは良いだろう、ただし…さっきも言ったがちゃんと体が出来てから使うこと、その見極めはこっちでしよう」

 「はい、お願いします…そしたら、模擬戦の方も一緒にお願いできませんか?」

 「そっちは、美由希や恭也とするといいかな」

 「はい、おねがいします」

 ぽんと頭を叩いてくる士郎に、嬉しそうに微笑み、もう一度一礼する。

 「さて、お昼はたべてきたのかい?」

 「あ、いえ…結果聞いてすぐだったんで」

 「じゃ、食べていくといい軽食ならすぐできるよ」

 「はい、お願いします」

 結局翠屋で昼飯を終えて、また軽く走りながら家へ戻る事に。



 それからは、基本朝はランニング、昼間は学校にいって、夕方は管理局か聖王教会、仕事や用事がなければ、高町家で恭也や美由希、たまに士郎に稽古をつけてもらったり、模擬戦をしてもらう。
 基本土曜はランニングとストレッチのみで、体を休める。
 ちなみに何故か仕事や休みをほぼ同じシフトにしている…聖王教会に行くとき以外…ヴィータも修行に付き合っており、いつの間にか高町家の皆とも仲良くなっていた。

 また、なのはもランニングだけは、参加するようになった…怪我をしたときに、体を鍛えておくことも重要だと士郎達に言われたらしい。
 最初は短い距離で疲れはてていたが、だんだんと距離を伸ばしている。

 この時期からずっと良彦となのはは体を造る地味な基礎と、良彦はさらに『音貫き』を含めた八坂流合気術の修行を、ヴィータもそれにつきあい八坂流合気術の修行をずっと続けていく。
 良彦が入院中に言っていた八坂流の『凪』『音貫き』とならぶもう一つの奥伝とも言うべき『無風』…記憶にある限り打撃技らしい、騎士甲冑や実体の鎧を無視し直接体内にダメージを与えるっぽい…も試行錯誤を繰り返している。
 ただ、こちらはある程度の筋力や自分自身の耐久力も必要らしく、取得…取っ掛りすら…は、まだまだ先になりそうである。

 ちなみに、この頃から管理局や一部犯罪者、聖王教会関係者の間で、基本的に一緒に居る良彦とヴィータに対し、二人とも古代ベルカ式の使い手でフロントアタッカー、そして背が小さい所から。
 ”青と赤の小鬼”などと噂されていたらしい、他にも色々あるが、それはまたその内に語られるかもしれない。
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本格的な修行開始です、パワーアッ
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