暁 〜小説投稿サイト〜
とある魔術の超電磁砲
学園都市の新たなレベル5

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バーン
辺りに電撃が弾ける、その電撃は近くにあった、自動販売機、ベンチを吹き飛ばした。
「よく逃げるな、氷馬?」
電撃をほとばしりながら目の前の女の子は近づいてくる。
「逃げるて、そりゃあーお前、電撃を打ち込まれたら普通逃げるだろ!?」
「俺が悪かったて、マジ、お前のプリンを食べたのは謝るからな?」
ふん、知るかと言い更に電撃を打ち込んでくる。
街中であんなに電撃をブチ込むなんて、あいつバカか?
と思いつつ逃げる、ひたすらに逃げる。だが、
「い、行き止まり!?」
逃げるためにひたすら走っていたが遂に行き止まり!?
「ようやく、諦めたか。」
後ろにゆっくり振り返ると目の前には、電気をまとった女の子がたっていた。そしてまたもやゆっくりと近づいてくる。
「観念して電撃を受けたらどうだ?大丈夫、死にはしない多分?」
「多分?てもしかしたら死ぬかもしれないのかよ!」
逃げ道はない。だったら、
「プリンの恨み!、死ね!」
ドカーン
電撃は打ち出され周りに電撃がほとばしる。周りは黒色に焦げ煙に覆われた。
パキーン
何か割れる様な音が響く。
「流石、学園都市の新しいレベル5!この程度では死なないか!」
目の前の男は立っていた。目の前の女の子から電撃をブチ込まれても、別に当たってはいない。
躱した訳でもない。受け止めたのだ。氷という壁を使って
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