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ヘタリア大帝国
TURN117 カテーリンの来日その一
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カテーリンはミーリャの今の言葉に目を丸くさせてそのうえで言った。
「そうだったの、サウナだけじゃないよ」
「お湯のお風呂やシャワーも多いよ」
「水風呂はないの?」
 サウナには付きものである、これは。
「そっちは」
「あるよ、国によるけれど」
「そうなの」
「色々なお料理もあるみたいだしね」
「贅沢なものは嫌よ」
 カテーリンは皆が同じものを食べないとそれを不平等と感じる娘だ、だから給食制度にしているのだ。
 それ故にだ、贅沢な一部の人間だけが食べるものはというのだ。
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