第4話 「ぶつかり合う白と黒」
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使い魔は人型になりながら彼女に走り寄っていく。
「フェイト、平気かい!」
「うん、大丈夫」
「……あいつ」
「アルフ、あの子は私の代わりに封印してくれただけだと思う。念話で近づくなって言ってたし……味方とは言えないけど、少なくても今は敵じゃないよ」
フェイトと使い魔は、ジュエルシードを手に入れると足早に去って行った。使い魔のほうに睨まれていた気がしたが……砲撃を撃ったのだから警戒されても仕方がないだろう。
俺だとは知られていないだろうが、俺の存在は今回のことで高町側にも知られてしまった。俺も長居は無用だ。
「ファラ、俺たちも帰ろう……」
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