術式
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
た。
「ごめん」
その言葉に、ジェットとドロイが振り返る。
「僕はビスカを助けたい。こんなトコでじっとしてる訳にはいかない」
「どーなってんじゃあ、ナツ!お前80歳か!?石像か!?」
「知るか!何で出れねぇんだよォォ!」
何故か術式に引っかかり出れないナツはマカロフと口論していた。
すると、新たな文字が浮かび上がる。
「バトル・オブ・フェアリーテイル途中経過速報?ん?」
浮かんだ文字に首を傾げていると、信じられない文字が浮かぶ。
【ジェットVSドロイVSアルザック】
「な・・・何じゃこれは!?」
「何でこいつ等が戦ってんだ?」
【勝者:アルザック】
「ごめん・・・くそォ・・・ごめん・・・」
気を失うジェットとドロイに背を向け、アルザックは呟いた。
【ジェットとドロイ:戦闘不能】
【妖精の尻尾:残り86人】
「妖精の共食いにどこまで堪えられるかな?ジジィ」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ