本拠地は世界樹っぽい所か地下がベタ(後)
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話したかしら?」
「…話してません…」
ポタポタ泣き出したけど知らないわ
「理解出来たかしら?
貴方達は期待されてるとか言われているのに
マトモな修行を受けさせず面倒な事が起きたら最前線で死にに行かされる捨て駒
そして、シトリー、貴女の夢は負の連鎖の歯車を速める事
だから言うわ 貴女の夢は絶対に叶わせない!!」
例え出来たとしてもぶち壊す!
何が何でも、第2第3の私のような子を出さない為に!
でも
「無責任とは言え可哀想だから助けてあげようと言う心意気は素晴らしい事よ」
ジャンヌ、私の台詞を取るな!
「咲夜の言った事は正しいわ
負の連鎖の歯車を速める事をしている…現状ではね」
!
そうか、だからXANXUSはジャンヌを連れてきたのね
「現状とは?」
「そのままよ
機械の部品は入れる機械によって様々
だけど、大本は一緒なのよ…負の連鎖と世界征服後の未来とかね」
「私にヴァリアーにつけと?」
っと、助け船が必要ね
「ジャンヌ、冗談が過ぎるわよ
たかがシトリーの跡取りをヴァリアーに入れるなんて」
「そうかしら?
この子は必要だと思うわよ世界征服後にはね」
よし、戻った!
「私はヴァリアーに等」
「等?…ちょっと聞きたいけど
貴女はヴァリアーをどう思ってるの?」
「世界征服を企む
テロ組織よりも手強く危険な組織」
……ふー違うわよ
「ヴァリアーは
ヴァリアー傘下の国の政府が持つ
独自の人外専用の軍隊とは全く別の独立暗殺部隊よ
それにヴァリアーが目指している世界征服は魔法と科学が両立された世界
神のシステムみたいな必要無い物を排除した今より少しマシな世界を作るの」
10人中10人が前よりマシと言える世界
難しい事だけど立派な事よ
「今度ヴァリアーツアーに来なさい
世界征服後と現在でどの様に変わるかとか分かるし」
トン
「この子が戦えるようになるかも知れないから」
真羅の額を付いて言った
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