第十一話 八雲紫の物語、そう、俺の物語
[5/14]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
のブーステッド・ギアで回復力倍加したらかなりいいんじゃ?さすが神滅器。
立ち上がる。
「さて、やりましょう」
「いきますよ!」
再度組手をする。今日は長いぞ?
=======================================================================================
さらに時間経過。幽々子がスペルカードを完成させた。最も、原作にあるやつ全てではないが。何が出来たかは聞いていない。ちらっとみたらスケーターもビックリな回転を披露していた。クルクルクルクルよく目が回らなかったな。
ここで幽々子と籃は交代。幽々子に非想天則風の弾幕勝負、まあ、つまりは実戦形式で鍛える。物理攻撃は基本無しで。怪我させたくない。
「じゃあ、始めるわよ。危なくなったらすぐにその水飲むのよ!絶対よ!」
「わかったわよぉ」
過保護。さすがユユコン。因みにフェニックスの水だが、幽々子のだけ若干濃い。
とりあえず、本題に入ろうか。
「いくわよ〜」
そんなふわふわした台詞とは裏腹に、ふざけた密度の弾幕が来た。俺の弾幕なんて弾幕(笑)とか言われそう。これで通常弾幕って、そりゃないだろ!俺が一番弱いみたいじゃねえか!
なんでこんなに強いの!?・・・・・・あ。
原作幽々子の最強期=白玉楼の亡霊
亡霊=霊力を使う
人間も霊力を使う
幽々子の霊力は最早最強レベル
・・・・・・そりゃ強いわけだ。勝負(笑)かもしれん。
・・・って!そんなこと考えてる暇ねえ!二重結界で防ぐ!
ドゴゴゴゴゴゴ!!
ちょ、数多い!二重にしてよかった!なんなの?この差はなんなの!?幽々子マジ強え!なめてスンマセン!
しかも一発一発の威力も予想以上に高い!完全に予想外だよ!
通常弾幕の中に蝶型のスピードは遅いが軌道が読みにくい弾幕まで混ぜてくる。俺も工夫はしているが。
どんな工夫か?卍型の回転するやつやら墓石やら道路標識やら槍型のやら。
それはともかく・・・・・・、俺が教える意味無くね?
ちらっと幽々子の顔を見たら、スッゴい真面目な顔して弾幕撃ってくる。
・・・俺も頑張りますか!
『境巣「幻想蟲ネスト」』
『幻巣「飛光虫ネスト」』の強化版。俺の後ろにスキマを開き、そこから散弾をばら蒔くオリジナルを、散弾ではなく枝分かれするレーザーに変えて貫通力と速度を上げたスペルカード。
さて、幽々子はどうくる?
『蝶符「鳳蝶紋の死槍」』
自分の背後に俺に対抗するかのように、扇子の模様を展開して、そこから槍型と蝶型の弾幕を乱射してきた。
うわぁ。密度が違いすぎる。しかも綺麗だなぁ。見とれるよ。因
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ