55限目 僕と大掃除と逃走劇
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冬休みの地獄の拷問補習もおわり冬休みが中盤に差し掛かった中、この男は
「うーん。どうしよ」
明久は自分の家で大いに悩んでいた。
「今日は大晦日だし。やるんなら今日だよな」
と、明久は腕を捲り上げて何らや準備をし始めた。
そして明久は自分の家を大掃除を始めた。そして大きな問題に直面した。それは
「家具どうやって動かそう?」
家具の間を掃除しようと思っても家具が重くて動かせないから
「こうなったら、召喚獣を使うしか....」
と明久は携帯で雄二にメールを送った
....さらば、雄二
【Massage From 吉井明久】
これから会えないかな?今会いたいんだ
どうかこれを霧島さんが読んでいますように。そして雄二が処刑されていますように。
「...雄二」
「ナンだ?翔子?」
「...言い残すことはない?」
「ちょっと待て!いろんなことが一気にぶっ飛んだぞ。まず何があったんだ?」
「...私、前に言った。次浮気、したら、許さない、と」
「そんな事いったな。だからなんだ?」
「吉井との、浮気発見。浮気、許さない」
「ちょっと待て!一体メールには何があったんだ?」
「楽しかった...雄二」
吉井の思惑通り雄二は今まで以上の処刑をお見舞いされている間
「おーやってるねぇ。巻き込まれるのは嫌だから早く行って早く帰ろうっと」
主犯の明久はまるで関係ないかのよな思わせぶりで雄二の部屋に向かった
「おじゃましまーす」
「吉井、いらっしゃい」
雄二の部屋に入ると迎えたのは雄二でもなく霧島さんであった
「霧島さん。雄二の白金の腕輪借りたいんだけどどこにあるか知らない?」
「雄二の学校の鞄に入ってる」
「ありがと、じゃあ雄二借りるね」
明久の答えには雄二は答えられなかった。なぜなら雄二は既に臨死体験をいた。
だが、そんな雄二が戯言があった
「許さねぇぇ...明久ぁぁ...殺してやる」
ハハ、殺せるなら殺してみろ!!雄二め
そして雄二の白金の腕輪を使って明久は召喚獣を召喚して家具を移動させて改めて掃除を再開した
「やっと終わったぁ。暇だ、何しよう」
大掃除が終わり、明久は何をするわけでもないのでただ暇をしていた。と、そこに
ピーンポーン
静かな家に甲高い呼び鈴がリビングに響いた
「はーい」
明久は疑う事無く扉を開ける。そうするといきなり
「死ねーーー明久!!」
扉が開いた瞬間明久の顔に拳が飛んだ
「何するんだ!雄二」
明久を襲ったのはさっき落とし入れた雄二が復讐のために殴ったのだろう
そんなことより何で皆いるんだろう?
「お邪魔しまーす。ね明久君」
僕の家なのに僕の意見に関係なく皆が入っていった
「綺麗にしてあるのね、アキ」
「まぁね
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