ユウナとティポ
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第十八層ザーフィアス フルブライトの店
ストレア加入から十日が経ち現在最前線は27層になり凛々の明星のメンバーも500人を越えていた。
そんなある日俺はアイリスからもしかしたら精霊に関するものかもしれないという情報を手にいれたとメールで来たのでフルブライトの店にやって来た。
カイン「奇妙な生物?」
アイリス「はい、このザーフィアスから少し離れた森の中の洋館で見たと…」
カイン「…確かに気になるな…」
アイリス「実は明日にユウナちゃんと一緒に行こうかと思ってるんですけど二人だと心細いので団長とシリカちゃんも一緒にどうですか?」
カイン「俺は構わないけどシリカはどうか…一応聞いてみるよ」
アイリス「ごめんなさい、団長…プレイヤーホーム探してるのに…」
カイン「いいって、精霊の手掛かりが見つかるんだったらそっち優先」
そういって俺は城に戻ってシリカに聞くと大丈夫だったみたいでこうして4人パーティで洋館に向かうことが決定した。
翌日
カイン「ここが例の…」
シリカ「カ、カインくん!そ、そんな言い方怖いよ〜」
ピナ「キュル」
アリア「クエ〜」
オタオタ「大丈夫だぜお嬢!」←心の声
アイリス「でも古びてるし罅とか入ってるから…雰囲気あるわね」
ユウナ「こ、怖いかも…」
というわけで今、その洋館の前にいる
森のなかにひっそりと建つというのはかなり…怖いな
カイン「それじゃあ入ってみるか」
そういって洋館の扉の前に立ち中へと入っていった。
第十八層 喜徳の洋館
カイン「へえ、中はあんまり普通だな」
シリカ「そうですね…なんだ入れば普通だね」
アイリス「でも雰囲気はなんか出てくるかもね」
そういってどんどんと進んでいくとリビングだと思われる場所にたどり着いた。
カイン「ここは…食事する所か?」
シリカ「そうみたいですね」
アイリス「でも気を付けて何があるかわからないから」
そういってこの部屋の探索が始まる。
カイン「何もないな」
シリカ「ないですね」
ユウナ「あれ?これなんだろう?」
そのときユウナが気になるものを見つけたのかその前にいくとひとつだけ暖炉のレンガが少しずれていた…って!
カイン「ユウナ!少し待て!」
ユウナ「へ?」
だがすでに遅くユウナはレンガを押してしまいカチャという音がなり、その瞬間ユウナがいた、床が開く
ユウナ「キャアアァァァァッ!!」
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