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FAIRY TAIL 真魂の鼠
第十五話 幽霊学校
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で出来ねぇんだよ?』

シグ『そうゆう『決まった運命』だからだ。だからマカロフ、もし、俺が会って見たかった男が、このギルドに加入しに来たら、その時は、よろしく頼むぜ。』



最初は全く意味不明じゃったが、ようやく分かったわい。

マ「シグレよ、ようやく、約束が果たせる時が来たようじゃわい。ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ・・・ぷはぁーーー!上手いっ!!」

わしは一気にビールを飲み干した。

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            『ここからまた、シン目線でいきます。』

エルザが見つけた面白いクエストの内容は、【廃校の幽霊調査 160万J】とゆう内容だ。詳しく説明すると、四年前に廃校になった魔法学校から、最近夜になると、誰もいないはずなのに教室に明かりが点いていたり、変な声が聞こえたりするらしい。

ル「そ、それ、「面白い」んじゃんくて、「恐ろしい」じゃないの・・・?」

ハ「ルーシィ、汁すごいよ。」

ル「汗よっ!!」

漢字は正しく使いましょう。

グ「このクエスト、『トーヤ』がいたら頼もしいんだけどな。」

ウェ「『マヤさん』もいたら、心強いですね。」

シャ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)一の怖いもの知らずだからね。」

まぁ〜た俺の知らない名前が出て来た。

シ「なぁ、その『マヤ』とか『トーヤ』って誰だ?前は『リョウ』とか『ユモ』とか、『ショール』ってのも出て来たけど?」

ナ「そういや、お前は会った事無かったな。」

ル「明るくて面白くて、優しくて賢くて礼儀正しくて。シンより一つ先輩の妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔道士よ。」

エ「今はいろいろ事情があって旅をしているんだ。だが、いつかギルドに戻って来るはずだ。」

シ「ふ〜ん。」

妖精の尻尾(フェアリーテイル)には、いろんな性格の人が加入してるんだなぁ〜。そんな事を思っていると、

グ「着いた、みてぇだな。」

ウェ「うわぁ〜・・・」

シャ「よ、予想以上ね・・・」

目的地の廃校、『ハーレイン魔法学校』は、昼間だと言うのに不気味なオーラが漂っていて、窓ガラスは割れて、周りに生えている草は一mくらいある。これじゃ廃校じゃなくて、『幽霊屋敷』だな。

ル「ほ、ほんとに行くのぉ〜?」

エ「当たり前だ。仕事放棄は許されん。」

シ「それに、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の顔を汚すからな。」

ナ「まっ、幽霊は夜に出るから、こんな真昼間から来ても、あまり意味ねぇと思うけどな。」

ハ「あい。」

エルザを先
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