第三章
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その考えを言って。また彼女に尋ねた。
「じゃあな」
「いいのね、私で」
「乗ったぜ」
にやりと笑って顔を近付ける。向こうも応えてきた。それでまずはオーソドックスにキスからだった。ところがここで暗がりの中の彼女の顔を見ると。
顎の辺りが青い。やけに。
口の周りもだ。それも随分と濃い。
その青い跡からすぐに顔全体を見た。見ればその顔はまさに。
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