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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
四大精霊
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「行くってどこにだ?それに今日は泊まっていけ」


ストレア「これ以上迷惑はかけたくないし、それにあいつは…他人のようには思えないんだ」


カイン「あいつって…深淵の闇か?」


ストレア「うん、私ね、このSAOに来るまでの記憶がないの」


記憶がない?確かにそんなプレイヤーもいるがそれでも断片的にという話だが


ストレア「気が付いたらはじまりの街にいて、覚えていたのはストレアの名前だけ…」


ストレア「でも深淵の闇を見てると何感じたの、もしかしたら深淵の闇を追えば私の記憶も戻るんじゃないかって…」


カイン「…」


ストレアはかなり重い過去を背負っても前を向いて生きてるって訳か


ストレア「それじゃあほんとにありがとう、また何処かで」


そういってベットから出て…俺の横を通り部屋から出ようとしたときに俺は声をかけた。


カイン「なら…一緒に来るか?」


ストレア「え?」


カイン「俺達も深淵の闇と戦う…それはさっき決めたし目的も深淵の闇だから一緒、だから共に歩くのもいいとは思うが?」


ストレア「そうかもしれないけど…」


カイン「なら決まりだな、それじゃあよろしくな」


そういって手を差しのべる。


ストレア「…うん、これからよろしくね」


ストレアは考えた末に俺との協力を承諾しストレアは凛々の明星にはいり、ここに住むことになった。



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