第一章
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そんな話をしてからそのピットインに入った。外観は洒落たレストランの席に座ってウェイトレスの女の子に注文する。出て来たのはピンクのミニスカートに白いエプロンの可愛い娘だった。髪は茶色で目は青だ。顔のそばかすも初々しい感じで実にいい。
気に入ったので声をかけた。勿論ダイレクトにだ。
「なあ、今度デートしないか?」
「あら、もう間に合ってるから」
けれど女の子はとても慣れた口調で俺に返してくれた。
「残念だったわね」
「へっ、そりゃどうも」
そう言われてわざと口を歪めて笑ってみせた俺だった。
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