第161話 突然の宣戦布告
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われていないとゆうのに大騒ぎになっていた。
チャ「レナさんはどう思いますか?」
レ「思わぬ展開に驚きました。今週の週刊ソーサラーのネタは『妖精VS銀河 宣戦布告の結末はっ!?』に決定ですっ!!」
レナはものすごい速さでメモ帳に今の宣戦布告の内容はメモしていく。新人とは思えないスピードだ。今週の週刊ソーサラーは絶対に売れるだろう。
キ「それでは、期待していますよ。妖精の尻尾の皆さん。」
キースのキザな笑みを残して銀河の旋律はその場を去って行った。
グ「まさか、俺達に牙を剥く奴がいたとはな。」
エル「漢なら、正々堂々と正面からぶつかるべしっ!!」
ル「宣戦布告を出されたら、受けて立つしかないじゃないっ!!」
リョ「あいつ等、俺達を「踏み潰す」って言ってたよな?」
マ「だったら、私達が必ず、あいつ等を踏み潰してやろうっ!!」
妖精AB全「オォッ!!!!!」
突然の宣戦布告に驚きながらも、12人の妖精達の瞳は気合とやる気で満ち溢れていた。
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チャ「さて、初日早々てんやわんやになりましたが、ここで大魔闘演舞のルールを説明したいと思います。」
魔道士達は実況のチャパティ・ローラからのルール説明を待つ。
チャ「まず、競技パートですが、5日間ある大魔闘演舞の最初に行われます。出場者は昨年と同じように皆さんの推薦からお選び出来ます。次に競技パートでのポイント数は上位から高いポイント、下位から低いポイントを得る事が出来ます。今年の競技パートのポイントはこのようになります。」
会場に映像魔水晶にポイント表の映像が映し出される。
ウェ「上から10,8,6,5,4,3,2,2,1,1,0,0」
フ「下から6チームは随分ポイントが少ないんだな。」
ユ「今年は出場ギルドが多いから仕方が無いよ。」
競技パートでは出来るだけ上位を目指さないと高得点は得る事が出来ない。
チャ「続いてバトルパートの説明を致します。昨年と同じようにバトルは2つのギルド同士で対決します。ポイントは・・・」
映像魔水晶の映像が切り替わり、さっきとは違うポイント表の映像が映し出される。
チャ「勝ったチームに10ポイント、負けたチームには0ポイント、引き分けの場合は両者に5ポイントずつです。」
バトルパートでは負ける事は許されない。
チャ「皆さん、ルールは理解出来たでしょうか?それではいよいよ!
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