第161話 突然の宣戦布告
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イヴ》!!」
ギルドマスターはコバルト・ブルー。海辺にある魔道士ギルドで初代マスターは人魚だったと言われている。大魔闘演舞初出場。メンバーはバロン・クライシス、アニー・シャンキー、アリー・シャンキー、そして・・・ハルト・パーカー、イレーネ・ザンビア。
ユ「え・・・」
グ「お前等・・・!?」
ハルトとイレーネの姿を見て目を見開くグレイとユモ。まさかこの2人が魔道士ギルドに、しかも同じところに加入してるとは思わなかったからだ。ハルトとイレーネはグレイとユモの姿を見つけると目を逸らした。
チャ「続いて予選2位!漆黒のマントをひるがえし、仮面で閉ざされた素顔は誰も知らない。死者の仮面!!」
ギルドマスターはディヘル。闇ギルドと間違われるほど存在が謎に包まれているギルド。大魔闘演舞初出場。メンバーはオーガンス、リノ・ハビュット、レッタ・リガニョフ、コネティ・ラドゥ、アーキリーズ。全員、不気味な仮面を着けている為、顔が分からない。
ナ「な、何だ、あいつ等・・・」
マ「あの仮面、不気味。」
フ「白黒の仮面の奴等じゃあ、ねぇよな。」
フレイの言うとおり、今は解散しているが正規ギルド白黒の仮面の魔道士ではない。顔に着けている仮面も銀色や黒、紫や灰色で、白黒ではない。
リョ「オ、オーラが・・『闇』だ。」
ル「こ・・怖い・・・!」
すると、ウェンディの横を通り過ぎた死者の仮面の1人が仮面を着けた顔でウェンディの方を振り向いた。
ウェ「ひぃっ!」
ウェンディは恐怖に小さく悲鳴を上げた。会場は、賑やかな空気から不気味な雰囲気へと一変した。
チャ「・・さ、さぁて!いよいよ予選1位!広大な銀河に鳴り響く華麗な音色。初出場ながらも、見事予選1位に輝いた、今最も話題となっている魔道士ギルド!銀河の旋律!!」
観全「オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!」
今まで聞いた中で一番大きな大大大歓声が上がる。ギルドマスターはシルファ。以前はそんなに有名ではなかったが、マスターの座が変わるのと、5人の魔道士が加入した事によって、今では妖精の尻尾と並ぶほどの強さを誇る。大魔闘演舞初出場。メンバーはキース・ストリック、カオリ・スプリング、レヴル・スイスト、ルチーア・ジェマニー、アンナ・ワンス。
エ「妖精の尻尾と並ぶだと?」
ユ「いつの間にそんなギルドが・・・」
ト「それ以前に、初めて聞きました。
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