暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
神様の名前で著作権料を取れたらどれほどの額を取れるのだろう
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た!!」

この女はとんでもない事をした

「…そうですか!
リアス・グレモリーは
政府独立暗殺部隊・ヴァリアーの長・XANXUSに暴行を加えました!」

俺の意図に気付いたのか咲夜達はカメラ等を用意し始めた

「なにを、なにを言ってるのよ!?」

「リアス・グレモリーは感情に任せ
ヴァリアーの長であるXANXUSに暴行を加えた瞬間!
そして此処にいる方達がオーディン様や帝釈天様が証人!」

ナイス、カスロット

「だから、だからどうしたのよ!」

「分かってないね〜
君は偽の魔王派内では公爵と言う地位が有るけど
別の組織からすれば全くの地位も権限も無い純血悪魔
次期頭首とは言え今は頭首でも何でも無いんや」

「意味が分からないわ…」

馬鹿か、此奴は

「はぁ〜
下級悪魔が魔王に暴行を加えたと同じ事よ
XANXUSは組織の長 貴女は何もない女、分かる?
さて、サーゼクス・ルシファー…どう責任を取るつもり」

「責任なんて、そんな大袈裟な」

阿呆が

「おやぁ〜
ヴァナータは仮にコレがオーディンなら謝って
ヴァリアーならばヴァリアーだから良いと差別するのね」

ふっふっふ、リアス・グレモリー包囲網は出来てるんだよ

「さて、サーゼクス・ルシファー
もう一度聞こう、リアス・グレモリーにどう処罰を与える?
少なくともヴァリアーはまだ敵対も同盟も和平もしていないぞ?」

ヴァリアーメンバーはリングに炎を灯しながら言った
どうする?少なくとも此処でそれ相応の処罰をしなければ消すぞ?

「…リアス・グレモリーを
グレモリー家頭首候補から外し
100年間下級悪魔として過ごさせる…」

100年間か〜一生は無理か

「御兄様!?」

「ガキが
政治ってのは下手な事は出来ねえんだよ
そいつの発言一つ一つが大事だ、兵藤のカスに関しては論外だ」

ふと何もしない兵藤が気になってしまったので見ると

「我、目覚めるは覇の理を奪いし」

覇龍の呪文を唱えていた……

「ドカスが!」

感情に任せて動くタイプだからって
神器に宿る龍の力を出す覇龍を使うか!?

ジャララララ

覇龍を食い止めようと動こうとすると
兵藤が鎖で縛り付けられて口にも付けられた為呪文が言えなくなった…

「今回ばかりは礼を言ってやる、助かったギルガメッシュ」

「っふ、貴様に礼を言われる筋合い等無い!」

この部屋に入れる唯一のドアから金髪の男が入ってきた

「久し振りだな、XANXUS!」

つい最近有ったばっかだろう
等と言うと面倒なので此処は別の方に意識を向ける

「此奴は最古の英雄王ギルガメッシュの魂を受け継いだ男

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