デスゲームの始まり
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!!カリト───!!どこだ──!?』
カ「この声……龍か!」
俺は急いで龍の声がした場所に行く
モ「カリト!よかった──!!生きてたか!!」
カ「生きてるっつーの。そんな簡単には死なねぇよ」
レ「とにかく無事でよかったわ」
龍の隣に友香もいた。あれ………?美奈香はどこだ?
カ「美奈香はまだ見つかってないのか?」
レ「さっきあちこち探したけどいなかったの……」
モ「カリトが見つかったらもう一度探しに行こうと思って……」
カ「よし!んじゃ、探しますか!!」
探しに行こうとする前に友香から現実の名前じゃなく、ここでの名前で呼べと言われた。ここではリアルの名前は駄目らしい。これから龍のことはモーラン、友香のことはレイアと呼ぶことになった
あれから探して30分たつが、見つからない。たくっ……どこにいるんだ?
?「カーリト」
カ「うぉい!な、なんだぁ!?」
突然、誰かに声をかけられびっくりする。てか、今の声……
カ「お前、美奈香か……?」
カ「幼なじみの顔も忘れちゃったの?カリト」
カ「忘れる訳ねぇだろ。というか、どこにいたんだよ?」
カ「15分前くらいにカリトを見つけてそれからついて来たんだ♪」
全然気づかなかったぜ………忍者かよ。俺はモーランとレイアにカナミ(美奈香のこっちでの名前)を見つけたことをメールで報告した
モ「これで全員揃ったな」
カ「ああ。最後の一人はなぜか見つかるのに手こずったがな……」
カ「そういう事は気にしないの」
レ「で、これからどうするの?」
これからどうするだって?決まってんだろ……それは
カ「このデスゲームをクリアするんだよ。そして現実に帰ってきたら、茅場晶彦を四人でぶん殴る!!」
モ「お、いいね。それ」
レ「相変わらずあんたの言う目標は面白いわね」
カ「それじゃ、四人で気合いを入れていこ──!!」
「「「「お─────!!!!」」」」
こうして俺達の物語が始まった。待ってろよ!茅場!!
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