主人公sideが死んだ時だけ可哀想に見えるのはおかしい
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「カス以下の経験値にもなれねえ雑魚か」
「んだと!
さっさと椅子からおりて俺達と戦え!」
匙め、挑発に乗りやがって…
「…」
「っへ、ビビったのか?」
無言の俺をビビったのか勘違いする匙
いやマグレガー・メイザース以外だな
クイクイ
俺は人差し指をたてて掛かってこいと挑発した
「なめやがって
マグレガー様!此処で攻撃しないと何も変わりません!」
「ああ、やるぞ!」
ドカスが指示を出すとマグレガーが水の魔術をはなち
その後ろに氷の聖魔剣を構えた木場と念の為かと氷の魔剣を持った匙…
「ベスター」
「GAOOOOOO!!!」
椅子の後ろにずっと居たベスターを咆哮させ魔術をかき消し
ガシ
夜の炎で腕だけを木場の前にワープさせ
キュィィィイィイイイイイイン
ドガーーーーーーン
木場を掻き消した…
「コレで此奴の創った聖魔剣は全て消えた…」
ヴァリアーにしか聖魔剣は無い
「木場…おい、嘘だろ…
嘘だって言ってくれよ!なぁ!何処かに転移したんだろ!」
「木場君…」
「よくも、よくも」
匙は現実を受け入れず
花戒桃は呆気なさすぎる死に惚けてしまい
真羅椿姫は殺されたと直ぐに理解した
「っく、最も恐れていた事態に」
ああ、なったさ
「XANXUS…お前がお前が木場を…」
「ああ、そうだ…」
「っ、ふざけんじゃねぇええええ!!!!」
匙は俺の発言に激怒した…何怒ってんだ
「いちいちアリの死に動揺するな
強え奴が生き残って弱え奴が死ぬ。ただそれだけだ」
お前今自分がどれだけ大事な所に立っているのか理解しているのか?
「木場はな!
聖剣を扱う為に「だからどうした!」ぁあ"」
再び夜の炎のショートワープで
右手だけワープして匙の心臓を貫き
スチャ
ドガーン
銃で脳を貫いた
「元ちゃん…あ、あああ」
「拙い精神が」
マグレガーは魔術を花戒桃に向けた
無理矢理リタイアさせる気か?やらせるか!!
「死ぬ気の炎・零地点突破!!」
俺は左手にも銃を持ちマグレガーに放った
ピキピキピキ
「コレは…」
「ベスター」
真羅椿姫が驚いているが無視だ
ベスターを吠えさせて石化させている
「何で…何でこんな酷い事が出来るの!
貴方だって人間よね!?何でこんな酷い事が」
花戒桃が石化しながらも必死に聞いてきた
何でこんな酷い事が出来るって?
「仕事だからだ」
俺はそう言い憤怒の炎を込めた銃を花戒桃に放ち掻き消した
さて、体格差のせいか真羅椿姫の全体の石化が遅い
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