暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
鍛えても無駄な所にダメージを当てるキャラってチート
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志々雄真実と問題を起こすと思ったが彼奴はチョイスに集中している」

ふと志々雄真実を見ると酒を飲みながらチョイスを見ていた

『スクーデリア!』

液晶画面上ではサーゼクス様の戦車のスルト・セカンドさんとハム子さんが戦っていた

『無駄無駄無駄!
オレにそんなのは効かねえ!』

巨大化して天満の足蹴りをものともしないスルト・セカンドさん

「っく、攻撃が効いてない!
大きすぎて天馬飛翔を使う事は出来ないし
…XANXUS?この前渡した眼鏡を使え?…コレは…」

ハム子さんが眼鏡を掛けるとスルト・セカンドさんの至る所を見た

「コレを叩けば良いのか!
スクーデリア、安定させろ!…光速天翔!」

天馬のバランスを安定させたハム子さんは
鞭を取り出し大空の炎を纏い高速で鞭をふるった

『こんな攻撃痛くも痒くも…っがぁああああ!!』

鞭に当たった当初ダメージすら無かったスルト・セカンドさんが苦しみだし

ドッシャァアアアアアン

倒れて小さくなった

『あら、綺麗なまでに内部を破壊したわね』

いったい何が
仙術を使った様子は一度も無かったのに…

カテレアside

ビリリ

ピュー

「ショットプラズマ」

カン!カンカンカンカンカン

ドゴ

「っがぁ!」

「からの、エレットリクタワー!!」

ピューン

ビリリリリリリ

「きゃあああああ!!」

……ふぅ〜

「弱いわ…」

私は地に落ちたセラフォルーを見てそう言った
弱い弱すぎる、此処まで弱いなんて、四大魔王最弱なだけ有ります

「私のエレットリコ・ビリヤードにすら勝てないなんて」

まだテールとコルルの黒狐しかだしていないんですよ?
テリーとの新技すら使っていないというのにこの弱さ

「随分と弱くなりましたね…」

「は、はは
違うよカテレアちゃんが強くなり過ぎたんだよ」

…はぁ

「負け犬の遠吠えですね
取り敢えず一つ良い事を教えてあげましょう
先程ハム子がスルト・セカンドを倒しましたがどうやって倒したかを
どんな生物にも金的等の急所以外に鍛えようのない所が有ります
視力が菌すら見れるレベルでないと分からなく、
仮に分かったとしても脳に来る情報量がとてつもなく、直ぐに脳がイカレてしまいます
ですが、XANXUSは眼鏡で鍛えようのない所を見れるようにしたため
誰にでも簡単に魔王クラスの悪魔を倒せるようになりました」

「うそ…」

絶望の顔をするセラフォルー
そうです、その顔が見たかったのです!

「更には死ぬ気の炎はXANXUS以外に凍らせる事が出来ません!
氷の魔力に特化している貴女は普段
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