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切り開く為の力
入学前日
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日之影空洞」
その言葉で俺のISは一瞬輝き、制服姿になった。
《ミスターアンノウン(知られざる英雄)発動》
機械的な声が聞こえて、
俺はそいつを発動しながら、山田先生の後ろにまわった。
ーーまじで気づいてないのかよ………
「あ、大丈夫ですか!?」
ーーゴメン………もうそこにはいないんデスヨ〜
「衛宮切嗣」
そして、また一瞬輝き、今度は黒のコートと黒の服装になり
コンテンダーを取り出して、ある弾をセットして撃った。
その弾は『起源弾』と言って、原作では魔術回路を暴走させ壊すための弾だ。
起源弾は山田先生のちょうど背中に当たり、
『勝者、霧瀬一輝!』
俺の勝ちで終わった。

ーーーーーーーーーーーー

その後、千冬さんから怒濤の話し合いという尋問をされ、終わった時には日がくれていた。
そして、俺は
「ここでこれから暮らせばいいんですか?」
「ああ、そうだ。それでは、また明日教室で会おう。」
学生寮の個室を貰った。
それにしても…………
「…………何て日だ………」
その呟きを返すものは一人もいなかった。
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