第160話 『飛捕』
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に出場決定ですカボ。」
マト以外「ヤッタァァァァァッ!!!!!」
腕を突き上げて喜びの歓声を上げる。
ト「でも、今回はリョウさんに一番感謝ですね。」
ショ「お疲れ様、リョウ。」
マ「宿に戻ったらお風呂に入らないとね。」
リョ「本当は、今すぐに入りてぇんだけどな。」
リョウが球体をマトー君に渡す。
ユ「ところで、私達は何位なの?」
一番聞きたい事に、マヤ達は顔をマトー君に近づける。」
マト「妖精の尻尾Bの予選順位は・・・」
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『妖精の尻尾Aの『飛捕』』
エ「そっちに行ったぞっ!」
グ「今度はあっちだっ!」
ウェ「皆さん、こっちですっ!」
ナ「待ちやがれええええええええええっ!!」
ル「速過ぎよぉ〜!」
金色の球体と、黄色い悲鳴が飛び回る。エルザは剣は持たず、黒羽の鎧に換装し、グレイはユモと同じように背中に氷の翼を造形して飛ぶ。後、ルーシィの星霊、双子宮のジェミニがハッピーとシャルルに変身して球体を追いかける。地上ではナツ、ルーシィ、ウェンディが球体が飛んで来るのを待ち伏せしている。やり方は妖精の尻尾Bと全く一緒。・・・なのだが、
ナ「何で捕まえれねぇんだよっ!!?」
後もう少し!とゆうところで、球体は角度を変えて飛び去り、妖精の尻尾B同様、お互い額を強打し合っている。全員体力、ルーシィ、グレイ、エルザは魔力がすでに限界に近かった。
エ「はぁ、はぁ・・はぁ・・・い、急が、ないと・・はぁ、はぁ、よ、予選・・通過が・・・はぁ・・はぁ、で、出来なく、なって・・しま、う・・・はぁ・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
グ「はぁ・・はぁ、はぁ・・・ったく・・あ、あれなら・・・捕ま、える、より、はぁ・・はぁ、こ、壊した方が・・・はぁ、はぁ・・簡単、じゃ、ねぇか、よ・・・はぁ、はぁ・・はぁ・・・」
マトー君が言ったとおり、実際にやってみるとかなり困難だという事を自覚したみたいだ。金色の球体はナツ達を侮るように、ナツ達の頭上をくるくる飛び回る。
さて、ここからどうする?
ル「はぁ・・・はぁ・・こ、ここで、はぁ、予選、敗北、したら・・・はぁ、はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・・」
ウェ「はぁ・・はぁ、|妖精の尻尾《フェアリーテイ
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