言葉以外の伝え方
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が頭を上げる。
「許してあげるわ。今回だけは。今度からは依頼先に気を付ける事ね」
「・・・おう!」
くるりと背を向け立ち去ろうとするティアに笑みを向け、ナツもティアを追うように足を進める。
《違うでしょ、ナツ君。謝る相手はあたしじゃないよ》
その後ろ、イオリの墓で。
春を思わせる色の髪をポニーテールにした女性が、微笑んだ気がした。
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