新聞の件で外に出られなくなった件についてその2
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ていなかった。
そう、今はもうほとんど頭では二刀流何て憶えていないが、体が覚えている。
一度体で憶えた事は必ず忘れない。だから今こうやっておふざけなしでやっているのだ。
「…さて…」
アキは口を開いた。
その口調は普段のアキとは違っていた。まるでトカゲが蛇になったようなほど変わっていた。
そう、今、アキはこの瞬間を楽しんでいた。
他人から見ると異常、変人と思われるだろう。…だが、アキの中では『普通』だ。
「さて、精々楽しませてくれよ、花ども達。」
アキは口を開け、笑いながら昔の自分を思い出すため今まさに眼前まで迫って来ているリトルペネントの大群へと身を入れた。
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