友達
前書き [2]次話
「おい、てめぇぇ!ふざけんなよ!」
誰か知らないけど、りこちゃんをからかってる人がいる...
「やめなよぉぉ!なにやってんのさぁ」
あたしは、止めなくちゃ!って思った。
だから止めに入った。
「あぁ?お前誰だよ」
え...
この人の目は確かに怒っているのに、目の奥は優しい瞳だった。
あたしは怖かった。
でも、なぜかその目から離れることはできなかった。
「あ、うん...ごめん。あたしは中野です!」
「あ?中野?しらねーわ!ま、でも、俺は神野です。よろしくお願いします。」
「う、うん。神野くんよろしく...ね?」
なんか、イメージと違う...?
優しいようで、怖いようで。言いようがなかった。
でも、それから全然話さなかった。
話す内容もなかったし...
前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ