暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 守り抜く双・大剣士
第6話 =幼馴染=
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俺はもともと引きこもっていたからレベルは期待しないほうがいいだろうって思っていたけど
ユカの発言に驚かされる。

「うーんと…50だね」

「「な、なんで!?」」

俺だけじゃなくサチも驚いていた。
50といえばいまちょうど攻略している層に近い。
このレベル的に厳しいんだけどよくもまぁここまで…

「私だってリクヤが来るたんびに言われた言葉が悔しかったのよ…」

俺に対抗してたってことですか…
ありがた迷惑って言えばいいのかいい迷惑って言えばいいのか、迷惑なのか…
さっぱりわかりません!

「で、これからどうするわけ?」

「そうだな…いろいろあって前線から離れたからいったん情報がほしいな」

「なら58層に行こうよ」

と、いうことで俺たちの目的地は58層での情報収集となった。
まだ俺もこの層に関しては安全マージンにいたってないけどな…

「お、お願いです!誰か…誰か力を貸してください!!仲間の無念を晴らしてください!!」

58層に到着すると突然そんな声が俺たちの耳に聞こえてきた。



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