ルリム・シャイコースとの戦い V
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いだろうしな。」
”イイーキルス”への対処法は未だに分からないが、焦っても仕方がない。それよりも今は、こんな魔境に一人放り出されて不安になっている筈の女の子を安心させよう、というのが護堂の考えだった。
『分かったの。行ってくるといいの。』
「うん。この青いボタンを押せばいいんだな?」
押すと同時、空間に投影される鮮明な地図。あまりの技術力に呆れながらも、彼は走ろうとし・・・
『エリカにチクってくるの。護堂が女の子を堕とそうとしているって。』
「おい!?」
そんなんじゃないと弁明しようとするも、切られた無線はその後繋がることはなかった。
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