暁 〜小説投稿サイト〜
『ポケスペの世界へ』
第十一話
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話






「ゴールドッ!!」

「がばッ!!」

 ゴールドは海面に叩きつけられた。

「コイツに掴まれッ!!」

 シルバーがロープを投げて、ゴールドがロープを受け取る。

「とっととこっちまで泳いで来いッ!!」

 ゴールドを引き上げようとするが、渦の影響でゴールドが離れていく。

「ピジョットッ!! ゴールドを助けるん やッ!!」

 俺はピジョットを出して離れていくゴールドの救助に向かわせる。

「ッ!? アカンッ!!」

ザパアァァァーンッ!!

 高波がゴールドを襲う。

「ゴールドッ!!」

「余計な手間を………」

 シルバーがぶつくさ言いながらロープを引っ張る。

 すると、いきなりロープが切れていた。

「まさかッ!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!

「な、何だッ!?」

 その時、ゴールドがマンタインと大量のテッポウオで空に上昇する。

「何ィッ!?」

「あれはマンタインや。タイプは水と飛行や」

「海と空の両用ポケモンッ!?」

 マンタインは懐かしいなぁ。

 マンタインは金にしか出ないはずやのに、何でか知らんが作者が持ってた銀で出たからな。

『マジで事実です。何でか分からないんですけどね。それを証明しようにも、内臓データが切れたしby作者』

 作者の間違いとちゃうか?

『でもマジやと思うねんけどなぁby作者』

「いくぜェェェーーーッ!!」

 ゴールドがルギアに向かう。

「回れ右ッ!!」

 テッポウオが一斉に前を向く。

「全砲一斉発射ッ!!」

 テッポウオが一斉にルギアに対して水を放 つ。

「凄いッ!!」

 だが、ルギアは頭でマンタインを叩き落とした。

「ウワアァァァッ!!」

 ゴールドとマンタインは島に落ちた。

「島に落ちた。失敗だわッ!!」

「いや……違う。見ろッ!! ヤツは別の方法で『空気弾封じ』を実行したッ!!」

 ルギアの口はキューで閉じられなかった。

「口の開け閉めそのものができなくては、あの攻撃は放ちようがないッ!! 勝機があるとすれば今しかないッ!! アリゲイツッ!!」

 シルバーがアリゲイツを出す。

「シャワーズッ!!」

 俺もシャワーズを出して漁船の船尾を砂浜につけた。

「大丈夫かゴールドッ!!」

「あぁショウさん。どうすか俺の天才的作戦 は……。水流浴びせて怯んだスキを狙いましたよ」

「あぁ、よく頑張ったな」

ゴオォォォッ!!

「来るぞッ!!」

 ルギアが俺達を踏み潰そうとする。

「バクフーンッ!!」

 危な………。踏まれそうやったけどバ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ