第159話 『謎』
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てますよ。」
ト「僕達もこの日の為に修行してきましたから、きっと以前よりも素敵な戦いになりますよ。」
パ「そうですね!あ、私お使いの帰りなので、そろそろ失礼します。」
パンジーさんはまた丁寧に頭を下げるとスキップしながら帰って行きました。
シャ「よく着物着てスキップ出来るわね。」
ウェ「私は出来ないかな。」
ト「僕も出来ません。」
その時、誰かの視線を感じました。僕はとっさにウェンディさんとシャルルさんの前に立ちます。
ウェ「トーヤさん?」
シャ「どうしたのいきなり?」
僕は辺りを見回しました。でも、どこにも怪しい人影はいませんでした。・・・気のせい、だったんでしょうか?
ウェ「トーヤさん?」
シャ「ちょっと、どうしたのよ?」
ト「・・いえ、何でもありません。」
いったい、何だったんでしょうか・・・?
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『少しだけ、?目線でいきます。』
私は天空の巫女と、怪物と、白猫の後ろ姿を見届けると、建物を飛び越えながら妖精の尻尾の魔道士から遠ざかる。
・・・この辺でいいかしら?さっきの場所から10軒程離れた建物まで来ると、私は建物のオレンジ色の屋根の上に足を組んで座った。風でなびいた青い髪の毛を耳に掛ける。
?「全く、気配を消してたつもりなのに何人かに感づかれちゃったわね。」
可笑しいわねぇ〜。私の視線、そんなに強烈だったかしら?
?「まぁいいわ。顔は分かったし、もう少し観察してみましょ♪」
私はその場にスクッと立ち上がる。風で青い髪の毛と黒いフレアスカートが風でなびいた。
?「妖精の尻尾・・・ふふっ、面白いわね。」
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『少しだけ、ミラ目線でいきます。』
私とガジル、リリー、ラクサス、ジュビア、カナの6人はマスターに頼まれて『謎の仕事』に取り掛かってまぁーす!!
ジュ「ミラさん、あなたはなぜそんなに元気何ですか?」
ミ「だって楽しいじゃない。」
カ「いかにもあんたらしいわ。」
カナったら、そんなに呆れなくてもいいじゃない。
ガ「そんな事よりよぉ、本当にあるのか?」
リ「俺はまだ信じる事が出来ないんだが。」
ラ「
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