第159話 『謎』
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してしまったんだ?私はずっと疑問に思っていた。すると、
ショ「何で去年より出場するギルドの数が半分以下にまで減少したんだ?」
エ「えっ?」
隣を歩いていたショールが私と同じ疑問に思っていた事を呟く。やはりショールも不思議に思っていたんだな。
ショ「それに、マスターがガジルたちに頼んだ『謎の仕事』の事も気になる。あれは大魔闘演舞に関係しているのか?」
エ「分からない事が多すぎる。全く、駄作者はいったい何を考えているんだ。」(←それを言ったらネタバレになっちゃいますよぉ〜。てか、私のせいなのぉっ!? by07)
そんな事を思っていると、
?「会いたかったよ、マイハニー♪」
強烈に甘い声と殺気を背後から感じた。恐る恐る振り返ると、
一「あなたの為の、一夜でぇ〜す♪」
ヒ「久しぶりだね、エルザさん。ショール君。」
イヴ「元気でしたか?」
レ「寂しくなんか、なかったからな。」
青い天馬の一夜とトライメンズのヒビキとイヴとレンがいた。な、なぜ、こんな所で会ってしまうんだ・・・?
街11「ねぇねぇ、あれって青い天馬のヒビキと妖精の尻尾のショールじゃない!?」
街12「ほんとだっ!しかもトライメンズが3人もっ!」
街の女の子達はショールとトライメンズに目が釘付けになっている。
街13「てか、あれって妖精女王のエルザ・スカーレットと青い天馬の一夜よね?」
街14「嘘ォッ!?カレカノだったのぉっ!?」
私と一夜を見て街の女の子達はものすごい大きな勘違いをする。私とショールは女の子達に向かって、
エ「全力で否定するっ!!」
ショ「命を懸けてでも否定するっ!!」
はっきりきっぱり断言した。
ヒ「2人がいるって事は、ナツ君やルーシィさん、マヤさんやリョウ君もいるんだね。」
エ「あ、あぁ。そうだが・・・」
一「とゆう事は、君達も大魔闘演舞に出場するんだね。」
ショ「一夜さん達も出場するんですね。」
イヴ「うん。今年は負けないからね。」
レ「手加減とか、必要ねぇからな。」
この様子だと、一夜たちも大分力をつけてきたみたいだな。
エ「お互い、良い結果を残そう。」
ヒ「あぁ。お手柔らかにお願いするよ。」
私はヒビキと握手を交わす。すると、一夜が鼻をヒクヒク動かす。
一「それにしても、さすがエルザさん。とても素敵な香りですね。」
一夜が鼻をヒクヒク動かしながら私の周りをくるくる回る。
エ「ち・・近づくなぁーーーっ!!」
一「メェーーーーーン!!」
私は思いっきり
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