第二節「行動開始」
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イワン「聞こえるか、スネーク?」
スネーク「あぁ。勿論だ。」
イワン「君の任務を改めて説明させてもらおう、そこの要塞にあると噂される核搭載二足歩行戦車『メタルギア』について調べてもらう。存在すれば即破壊してもらう。」
スネーク「メタルギアについてもう少し詳しく教えてくれないか?」
イワン「メタルギアとは20世紀、21世紀に登場した兵器だった。元々はビッグボスと呼ばれる男が『愛国者達』と呼ばれる組織に蜂起したことによって登場した。そのメタルギアは『ソリッド・スネーク』と呼ばれる男に破壊され、ビッグボスも瀕死の重傷をおった。これが1995年の『アウターヘブン』の事件であった。しかしその4年後1999年、ビッグボスがまた蜂起をした。そのとき『メタルギア改D』が登場した。そして、再びソリッド・スネークがメタルギアを破壊し、ビッグボスも絶命したと思われていたが『愛国者達』によって仮死状態にされていた。そして、その6年後ソリッド・スネークの兄弟であるリキッド・スネークがアラスカのフォックス諸島のシャドーモセス島で蜂起した。そのとき陸軍で『メタルギアREX』が開発された。リキッドはそれを使い『愛国者達』を葬る体制を示したが、兄弟であるソリッド・スネークに倒されて死亡した。リキッドの配下であったリボルバー・オセロットはスパイとして内通していた。そしてその二年後ソリッド・スネークはハドソン川のタンカーに潜入していた。海兵隊が『メタルギアRAY』を開発していた情報をつかむためだった。しかし、セルゲイ・ゴルルゴビッチ率いるゴルルゴビッチ私兵部隊によってタンカーは占拠されてしまった。しかしソリッドは作戦を続けた。そして、セルゲイに同行していたオセロットが裏切り、セルゲイと海兵隊司令官を殺害したオセロットはソリッドをテロリストに仕立て上げた。これでソリッド・スネークは死亡したと思われた。そしてその二年後2009年、マンハッタンのプラント『ビッグシェル』が占拠された。例のごとくゴルルゴビッチ私兵部隊にだ、そこにFOX HOUND(フォックスハウンド)に雷電と呼ばれる諜報員が送り込まれた。テロリストにはSEALsのデットセルまで加わり自分たちを『SONS OF LIBERTY』と名乗っていた、リーダーはソリッドの兄弟である、ソリダスであった。しかし雷電が進むにつれ、驚愕の真実が明らかになっていった。エイムズと大統領の死、忍者の出現、Fox Dieに近いコンピューターウィルス、なにもかもが『愛国者達』によるシャドーモセス島の再現の演習であった。オセロットは再び裏切った。しかし、移植したリキッドの腕がオセロットの人格を支配してしまった。ソリダスは死んだがそれで終わりではなかった。それから5年後..............。」
こんな話が続いた。
イワン「さぁ。もういいだろう。任務
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