第2話 「魔法とロストロギア」
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い人がいる。高町の潜在的な能力は俺よりも上……。
砲撃に直撃しなかったことに安堵する一方で、そんな風に思わずにはいられなかった。
「…………喜ぶべきことだよな。俺が首を突っ込む必要がなくなったんだから」
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