暁 〜小説投稿サイト〜
鉄槌と清風
27部分:26:闇の終わり、旅の終わり
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に引き下げ、もう暫く反応空間の様子を見ます」

 リンディがそう告げて、艦長席に座り込む。



 『と、いうわけで現場の皆おつかれさまー、一応観測は続けるけど、とりあえずは、って事で』

 エイミィからの連絡に、集まって上空を見つめていた皆も安堵の息を吐き出す。

 「だー、つかれた、もう今日は休みてぇ」

 珍しくそんなことを言う良彦。

 「は、んなこといって、戻ったらランニングとか行くんだろ?」

 突っ込むヴィータ。

 「いやいや、今日は朝と夕方はしったからな…あぁ、でも約束どおりケーキとってこねーとな」

 「よしくん、歩いていいんだよ」

 「うん、私もそう思う」

 「まてまて、走ると思われたのかおれ、お前ら人を何だと」

 「修行マニア」(全員一致)

 なのはとフェイト、そして全員の言葉にがっくりとうなだれる良彦、響く笑い…そんななかではやて一人がゆっくりと力が抜けたように崩れ落ち、シグナムに支えられる。
 重なる皆の声、はやてを呼び、心配する言葉…その言葉が静かになった空に何度も響いていた。
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闇の書の闇との決戦、基本は大体本来どおりです。
良彦の使った魔法は、と禁の一方●行と、気象●霊記の主役が使った技に影響されたものです、魔力も3人娘と比べ少なく、カートリッジ全部でようやく可能、普通の魔導師か騎士ならまだしも、上位には防御される程度でしかありません、ただ結界を張らなければ範囲はもっと広く、結界分の魔力も威力に回せるのでもう少し威力は上がるはず…総合威力はニアS程度と想定しています。

次回は、リインフォースとの会話と分解、自分なりの救済辺りの話になると思います。

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