そして二年後…飛び過ぎじゃね?…良いんです。
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か…よし、ギリギリ俊足使えば五分で着く…OKOK、今すぐ行きましょうか…)
その日、六十二階のエリアでは白く光りながら走っている変人が見えたと噂がたった。
(はぁ、はぁ、ギリギリだった、本当に…何あれ、やっと着いたと思ったらやばいほど並んでるし…いやぁ、危なかった…)
ちなみにスタートは十時三十分だ。
ふう、さて前回は俊足使って一位だったが…閃光が出ていたら俺死ぬぞ…俊足は制限時間十五分で、一周四十五分ぐらいだから…最低でも三十分ぐらいは自力か…俺は敏捷6.5筋力3.5だからな…閃光は…7ぐらいか?そこから、俊足使うと閃光は軽く来せるか…
まあ、閃光なんているわけないよ…な?
「でさー、キリト君さー、あの時こう言ったんだよねー…」
??????なん…だと…
いやいや、きっと見間違いだよねー…うん、もう一回見たらバッチリいましたわ…うん。
あ、分かった?こんな時こそあの人の名言を使う時がきた?せーのっ?
「ふこu…『はい、スタート十秒前になりました?』…( ; ; )」
べ、別に某主人公の名言を使おうとかそんなことは無いからね?本当だよ?
ま、まぁ、閃光がいたってだ、大丈夫、だ『よーい、パァン?』…( ̄▽ ̄)…
…早すぎるだろ閃光さんよぉ…
ちなみに今はやっと半分になった。
俺は一応トップ集団の一位だけど更にまえに一人だけで突っ走ってるアイアンマンが居る。
うわー、やベーはまじLOVEの力とかまじやベーは。キリト君一人のためにあそこまで頑張るとかまじ凄えわ。
前から石が飛んできたが頭を振っただけで避けた。…あ、ごめん、後ろの人に当たっちゃった。テヘペロ☆
さて、閃光さんがおこモードに突入したところでやっと終盤になった最後の難関は登り二千mの下り千mの通称地獄坂と呼ばれている坂。
SAOはステータス的には問題が無いのだが、どうしてもこの坂を見てしまうとスピードが反射的にガクンと落ちてしまう者が多数いて、脱落者続出の坂。
しかし、アキはそんなことは関係ない、ただ単に目の前にいるあの生意気な小娘の鼻をへし折ってやりたいだけ。
…まぁ、自分も年齢的にはほとんど同じだが…
(待ってろよリア充め…元非リアがリア充に制裁を加える時が来たぜ…見てろ?閃光?俺の童○Powerー見せてやるよ?)
「HAHAHA?待ってろよリア充?今からこのアキがリア充に制裁を加えてやる?覚悟しとけ?ハハハハハハハ?」
閃光(もといリア充)がビクン?と肩を震わせたが気にしない。
そして俺は後ろのやつら達に大声で呼び掛ける
「おい?非リアども?一番先頭にいるのは攻略組の閃光、アスナだ?あいつは同じ攻略組
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