一部 高校一年
川神一子の師範代ロード
7話 勇往邁進
[9/9]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
と忠勝は自然と二人きりになっていた。
「ねえ、たっちゃん」
「なんだ?」
「ありがとね、夢を叶えさせてくれて」
「何言ってんだ、お前が叶えた夢だろうが」
「ううん、たっちゃんがいなかったらあたしは諦めてたかもしれない、努力できなかったかもしれない。だから言わせて、いつも支えてくれてありがとう。おかげであたしはたっちゃんにあたしの見せたかった姿が見せれた。今度は、あたしから言うわね」
「たっちゃん、大好き!!」
「ああ、俺もだ」
抱き合う二人の上で打ち上げ花火が空にはじけた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ