第158話 食べて飲んで歌って踊って騒げっ!!!
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ウェンディさんは並んで螺旋階段を下り、遥か下にある地面目指してゆっくりと螺旋階段を下りていきました。
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ナ「あ、ウェンディ、トーヤ、どこ行ってたんだよ?」
『灯火広場』に戻ると、宴はすでに終わっていて、ナツさん達は黒い魔法陣の上に立って僕達の事を待っていました。僕とウェンディさんも慌てて魔法陣の上に立ちました。すると、僕の後ろに立っていたグレイさんが耳元で、
グ「やったんだな。」
と小声で呟きました。僕は最初は理解出来ませんでしたが、理解するとまたりんごのように真っ赤になってたと思います。あ、相変わらず・・グレイ、さんの、勘の、鋭さには、お、驚かされます//////////////なのに、なぜ自分の恋には鈍感何でしょうか?いつも不思議に思います。
妖「トーヤ・ファインとトーヤ・ファインの『良き友』の皆さん、今日はお忙しい中、妖霊界の宴に参加して下さった事に感謝する・・・」
エ「お礼を言うのは私達の方だ。」
エル「妖霊界の宴は楽しい!漢だっ!!」
ル「意味分かんないわよ。」
ナ「こんなに腹いっぱい食ったのは久々だ。」
ハ「あいっ!人面魚も以外においしかったよ。」
皆さん、すごく楽しんでくれたみたいです。よかったぁ〜。
ロ「皆さん、これからもトーヤをよろしくお願い致します。」
マ「もっちろん!トーヤは私達の仲間だもん。ねっ、ウェンディ。」
ウェ「えっ?あ、はいっ!!」
仲間・・・
妖精の尻尾の皆さんと出会うまで、僕の「仲間」と呼べる存在は契約したお化け達だけでした。街へ行っても、僕の姿や異名、妖怪召喚を見ると街の人達は僕とお化け達から離れていきました。それから、僕は誰も来ない不気味な屋敷でお化け達と一緒にひっそりと暮らしていました。でも、やっぱり僕もお化け達も、毎日が寂しかったです。そんな時、僕とお化け達は最強チームの皆さんに出会いました。僕とお化け達の事を怖がりもせず、「仲間」と認識してくれただけでも、あの時は涙が出るほど嬉しかったのを今でも覚えています。やっぱり、妖精の尻尾は素晴らしいギルドですっ!!すると、てんぐが何かを思い出したのか「あ。」と小さく呟くのが聞こえました。
て「言い忘れてたが、妖霊界で1日過ごすと・・・」
てんぐが全部言い終わる前に、ナツさん、ハッピーさん、ルーシィさん、グレイさん、エルザさん、ウェンディさん、シャルルさんの顔が青ざめました。
シャ「ま、まさか・・・星霊界と
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