第158話 食べて飲んで歌って踊って騒げっ!!!
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インとトーヤ・ファインの『良き友』たちと共に、妖霊界で宴を開く事にした。」
ナ「んなっ!?」
グ「妖霊界でっ!?」
エ「う、宴だとっ!?」
いきなりの事に、私達は驚きを隠せない。そんな私達とは裏腹に、
怪1「トーヤの『良き友』だぁーーーっ!!」
化1「人間だっ!本物の人間だよっ!!」
幽1「宴だぁぁぁっ!!」
たくさんのお化け達は大騒ぎ。
エル「な、何が何だかよく分からねぇ・・・」
ウェ「でも、私達を歓迎してくれてるみたいですね。」
ト「妖霊界の皆で宴するのは久しぶりですっ!妖精の尻尾の宴もとっても楽しいですが、妖霊界の宴もとっても楽しいですよ。」
リョ「せっかくのお誘いだ。断るのも妖霊界の人達・・・いや、お化け達に失礼だから、今日は妖霊界の宴で暴れまくろうぜっ!!」
マ「賛せぇーーーいっ!!」
という事で、今日は妖霊界で宴を楽しむ事にしたの。星霊界とはやっぱり違うんだろうなぁ〜。
妖「さぁ!今日は一日中食べて飲んで歌って踊って騒ぐのだっ!!」
妖以外「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
すると、次から次へと豪華(?)なごちそうが運ばれてきた。
ナ「うぉぉぉっ!美味そ〜だなっ!!」
ハ「あいっ!」
ナツが運ばれてきたごちそうをどんどん食べていく。
ナ「おっ!美味いなこの料理!何て言う料理何だ?」
ト「それは死者の魂をじっくり煮込んだソウルスープです。そっちのは魔女が作った毒りんごのケーキです。こっちのはドラキュラが大好きな血のジュースです。」
ハ「トーヤ、この魚は?すごく美味しいね。」
ト「それは妖霊界の海で獲れる人面魚です。」
し、死者の・・た、魂に・・・ど、毒りんごに・・・血に・・・・じ、人面魚ォッ!?ナツとハッピーは死者の魂と毒りんごと人面魚を食べて、血を飲んじゃった訳ェッ!?
ル「そ、それって、かなりヤバイんじゃ・・・」
ト「大丈夫ですよ。死者の魂は妖霊界に予めあるものを使ってますし、毒りんごと言ってるだけで、毒は一切加えていませんし、人面魚は見た目は不気味ですが、味は極普通の味ですし、血と言ってるだけで、本当はトマトジュースのようなものですから。」
そ、それなら良いんだけど・・・ちょっと、この料理を食べるにはかなりの勇気がいるわね。
マ「ルーシィ!見て見て見て!ユウとレイがいっぱいいるよっ!!」
マヤが頭や肩にユウとレイをいっぱい乗せて走って来た。
ト「僕が契約している愛玩幽霊はユウとレイと言いますが、その子達はバケバケと
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