六幕 張子のトリコロジー
1幕
[後書き]
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すでにお察しと思いますが、冒頭は過去にオリ主が精霊から受けた仕打ちです。微精霊も生きるために必死だったのです。ですから生きるための食事になりうるオリ主に殺到したのです。
そうしないと、次の瞬間に黒匣で死ぬのは自分なのかもしれないのですから。いわば食糧の奪い合いです。
エクシリア世界では、ジュミラを中心に精霊と人との友好関係がプッシュされていたので、あえて「加害者の精霊」と「被害者の人間」を設定することで新しい世界観開拓を狙ってみました。いかがでしょうか?
後半は肉体年齢の割に中身は幼く不安定なオリ主のメンタルを書いてみました。
ルドガーとエルと出会う前はそもそも感情が動く機会すら稀だったのが、彼らという心を開ける相手に会ったからこそ心を自分でも扱いかねる感じを狙いました。
情緒不安定+チート=歩く爆弾
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