人間って意外に安い
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いるのでわかってます
「なんで分かったんですか?」
「コレでもヴァリアー志望です
個性を生かさず隊としての規律を生かす
ヴァリアーはどちらかというと軍人なので」
嫌でも覚えないといけないので
「取り敢えず服を着替えるので退いてください」
「あ、はい」
★
「っと、大丈夫ですね」
ヴァリアーの私服風非隊服に着替えて身体に異常が無いか柔軟を始める
「あ、通信機です」
小猫ちゃんはイヤホンを渡した…
「また、一昔前の通信機を
コレ盗聴出来るタイプじゃないですか
一回一回の通信に周波数を変える奴はないのですか?」
フィールドがショッピングモールならばジャンク系を弄くれば出来ますよ?
「いや、私に言われましても」
「それは分かっていますが
あーあー、此方姫島朱乃。どうぞー」
イヤホンを耳に付けて通信する
ザザ
『朱乃…今回の事ありがとう
正直言えば朱乃無しじゃ勝てないと』
バキ
私はリアスの通信内容が余りにもふざけていたので通信機を壊した
「朱乃さん!?」
「別に良いじゃありませんか
そろそろ始まりますが小猫ちゃん、コレに着替えてください」
子供用のズボンと長袖を渡す
「え、あの」
「敢えてフェニックスとのレーティングゲームでは言いませんでしたが
戦闘用の服をコレから用意してください。ヴァリアーの隊服にはルーンが沢山使われていて
防寒性にも優れており熱による脱水を防ぐ事も出来て色々な妨害を防げます」
コレは子供用ですがそれでもルーンを使っています
「はぁ…わかりました」
「後、今回は
リアス・グレモリーの女王の姫島朱乃でいきますので
戦闘方法に関しては一切の文句は言わないでください、色々と道具を使いますので」
そう言い眼鏡をかける
小猫side
「強い…」
私が今言える事はこの一言だった
レーティングゲームが開始して直ぐにギャーくんが敗北して
私を足止めするようにきた生徒会の3人は朱乃さんに驚き、その一瞬をつき
残像するステップを使った左ストレート、極限イングラムをくらわせて一撃で倒しました
連絡が入りゼノヴィアさんの手助けにいけと言われ
朱乃さんが階段を使わずアクション映画のように飛び降りて
ゼノヴィアさんと戦っていた副会長の真羅先輩と対峙したのですが
「っく、攻撃が当たらない!」
長刀で攻撃する真羅先輩ですが一回も当たらない
「ふぁ〜」
どうでもよさげな顔でリズムを取る朱乃さん
「おかしい
魔力での攻撃は通用するのに
何故打撃攻撃が効かないの…」
困惑の顔の真羅先輩…
普段の私ならわからなかったで
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