一部 高校一年
川神一子の師範代ロード
3話 試練の始まり
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「そう、真に強力な技は、どれもシンプルなものだヨ。相手には上下同時に二本の斬撃が襲うように見える。まずは、私がやってみよウ」
「ハァ!!」
ルー師範代が素早く薙刀を振るう。すると下段と上段から同時に鋭い斬撃が飛び、中心でそれらがぶつかり合い、激しい衝撃波がおきた。
「百代ハ、この技を一子が知らないと思っているからネ、初見で出せば百代といえど、手傷を負わせることができるだろウ」
「オッス!! 早速修行ね!!」
「ダメー!! 修行は明日からだヨ、ただでさえきつい修行になるんだからネ」
「はーい」
ワン子は渋々納得したようだ。
こうしてワン子の師範代への道をかけた修行が始まる。
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