第T章:剣の世界の魔法使い
ユイ
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、よくあそこまで速度が出せるものだ……。
「……ドレイク?」
「はい」
「本当ですか?」
「ええ。本当ですよ。7コルで売れます」
「…………」
「ちりも積もれば山となる、です」
はぁーとため息をつき、ふと横を見ると……
「キリトさん、何をしているんですか」
「いや……美味そうだなぁと……」
キリトが身構えていた。その隣でユイも。アスナがため息をつき、
「ほら、キリト君!ユイちゃん!行くよ!!」
ユイを抱き上げ、キリトの耳を引っ張った。
「ああ……」
情けない声を上げてずるずると引っ張られていくキリト。シェリーナとドレイクは顔を見合わせると、クスリと笑い、三人を追いかけた。
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