TURN114 ソビエトの真実その二
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な男性から死ぬ時に授けられたそうです」
「フードの?」
「何処かの教団の人だったそうですが」
これはカテーリンの話からだった。
「教団内の争いで新しく入ったドクツ人の若者に敗れ」
「ドクツのか」
「グルジアに潜伏しようと隠れ家を探している時にです」
その時にだったというのだ。
「既に一服盛られていて道で倒れそこに書記長が通りがかられ」
「石を授けられたか」
「そう聞いています」
ゲーペがカテーリンから聞いた話だ。
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