暁 〜小説投稿サイト〜
箱庭に流れる旋律
笛吹き、隷属する
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
すし」

 まあ、確かに最初のころはそんな感じもあったけど、飛鳥さんに魔笛を渡してからはそんなことはなくなったと思う。
 だから、もうそんなことを気にする必要はないように思うんだけど・・・

「あ、それとも、ご主人様はこちらのほうがよかったですか?でしたら、今すぐにでも着替えますが」

 そう言ってラッテンさんがギフトカードから取り出したのは、今着ているものと同種なんだけど、露出の量が多い・・・メイド服だった。はっきり言うと、ラッテンさんがゲームの際に来ていたものと露出の量は変わらないのにより扇情的に感じる。メイド服であるということが分かるのが奇跡な代物だ。

「いえ、その二択なら今着ているものでお願いします。本当に、お願いですから」
「そうですか。私は別にどちらでも構わないので、気分が変わったらいつでも言ってくださいね♪」

 明らかにからかわれたな・・・

 ちなみに、ラッテンさんが今着ているものはレティシアさんが着ているものと同じデザインだ。
 そして、二種類のメイド服はどちらも、ラッテンさんが頼んで白夜叉さんが準備したものという、あれ?つい最近まで険悪じゃなかった?と思った代物であることを、ここに記しておきます。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ